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赤い雪


本を読みました(^^)



 

『赤い雪』という題名の本です。

 

著者は「Watari」という方で、「shall we ダンス?!」の芸術監督としてダンスの振付をし、
「ウリナリ!!芸能人社交ダンス部」の初代コーチとして有名になった方です。
現在はダンサーを引退し、心理カウンセラー・音楽療法士・ダンスセラピストとして活動なさっています。

 

 

この本は、1996年まで続けられた厚生省(現・厚生労働省)の優生政策、「優生保護法」が引き起こした悲劇が、実話を基に書かれています。

 

「優生保護法」という法律は、「優生上の見地から不良な子孫の出生を防止すること」という条文ではじまり、いわゆる『障害者』に対して絶大な力を誇っていたもので、精神病者等に対する優生手術(不妊手術)の強制を認める、つまり、「障害者は子孫を残してはいけない・子供を生んではいけない」と日本の法律が定めていたという、とても信じられない法律です。

 

 

私は、この本に出会うまでそんな法律があったなんて知らず、とても衝撃を受けました。

 

この『赤い雪』に出てくる、ひとつひとつの話は、「裁判員制度」以外はすべて実話なのです。
こんなことが実際にあった話だなんて・・・ほんと、信じられません。

 

お話のなかでいろんな人物が出てきますが、それぞれが心の問題を抱えていて、うつ病・アダルトチルドレン・共依存・境界性パーソナリティ、など精神障害等の専門用語も出てきます。
現代人の抱える心の問題もわかりやすく書かれているので、心の病などについて知ることもできる本です。

 

著者のWatariさん自身、「うつ病」の経験者であり、現在もうつ病と闘いながら上手に「うつ」と付き合っていく生き方を模索し、心理学・精神医学を勉強なさっている方です。
著者が「人のために、特に、弱者のために生きる」と決意し、書かれたこの『赤い雪』という本。
一度、読んでみてはいかがでしょうか?




おススメ | 【2010-04-29(Thu) 20:02:51】 | Trackback:(0) | Comments:(0) | [編集]
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